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防犯に対する関心が高まっていて、最近では、戸建てでも、マンションでも、防犯対策がひとつの特長として取り上げられることが多くなっています。
でも、実際には、どんな被害が多く、どこに重点をおいて防犯性能を高めたらいいのでしょうか
侵入方法で最も多いのはガラス破り
住宅の中で最も多いのは一戸建てです。しかし、中高層のマンションでもそれなりの数の被害が発生しています。
高層階に住んでいるからといって、安心とは限りません。
空き巣の侵入手段としてガラス破りが最も多いというのは、一戸建てに限ったことではなく、「中高層住宅(4階建て以上)」や「
その他の住宅」にも共通していることです
窓の防犯対策 ひとつ目はガラスの強化
ガラス破りが多いということは、窓の防犯性を高めるのが重要だとわかります。窓についての対策で主なものは次の2つです。
1. 破られにくいガラスにすること。
2. サッシの鍵を複数にすること。
ガラスは、一般ガラスと機能ガラスとに大別できます。私たちがよく見かける一般的な透明ガラスや網入りガラスは一般ガラスと言われ
、防犯性能はほとんど期待できません。網入りガラスは網が入っているので強いように見えますが、火
災時の延焼、類焼を防ぐ機能はあるものの、破壊に強いわけではないのです
機能ガラスは、紫外線をカットしたり、割れにくいなど、いろいろな機能を持ったガラスの総称です。
その機能ガラスの中で防犯性能に優れているのは、「防犯ガラス」や「防犯合わせガラス」。このガラスは、
2枚のガラスの間に特殊な中間膜を挟むことで、衝撃に強く、ひび割れても貫通しにくくしたものです。
特に「防犯合わせガラス」は、貫通しにくいうえに、たとえ割れても破片が粒状になるので、割れたガラスでケガをするのを防ぎます。
窓のガラスを「防犯ガラス」や「防犯合わせガラス」にしておけば、泥棒が侵入のためにドライバーなどでガラスを破ろうとしても、
中間膜のおかげでなかなか貫通しないため、泥棒に狙われても時間をかせぐことができますね
ふたつ目は、サッシの鍵を複数にすること
最近の住宅のサッシには、クレセント錠のほかに、サッシの下部などに補助錠が付いているものが一般的になってきました。
サッシの枠に付いている小さな突起を飛び出させることで、クレセント錠を外しても窓の開閉ができないようになっています。
突起を押してフラットにすれば窓を開閉できます。簡単なことなので、外出時や就寝時だけでも掛けておけば、安心感は高くなりますね
。これから新築する人は、こういったガラスやサッシをぜひ選んでほしいものです。
また、一戸建ての場合は、面格子やシャッターを窓に設置しておくのも有効でしょう
玄関ドアはワンドアツーロックに
玄関ドアは、ワンドアツーロックが一般的になっています。
ツーロックといっても、キーが2ついるのではなく、同じキーで2箇所の鍵穴に差し込むことができるので、面倒なことはありません。
でも、泥棒からすれば、ピッキングするにも、サムターン回しをするにも、2箇所ともクリアしなければなりませんから、それだけハードルが高くなるわけです

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