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平成17年8月16日に発生した宮城県沖を震源とした地震は、宮城県を中心に大きな被害をもたらしました。
宮城県・福島県・岩手県では、延べ約8千人の消防団員が出動し、危険箇所の警戒等の活動で活躍しました。
地方公共団体における災害対策本部等の設置状況等
岩手県16日11時46分警戒本部設置→12時01分災害対策本部に切替え→16時40分災害警戒本部に移行→17日11時00分解散
岩手県消防防災ヘリによる情報収集実施
宮城県16日11時46分災害対策本部設置→18日14時30分警戒本部に移行→29日15時00分解散
宮城県消防防災ヘリ及び仙台市消防局ヘリによる情報収集実施
※仙台市消防局ヘリからのヘリテレ映像を消防庁を経由し官邸へ配信
福島県16日11時46分特別警戒配備体制→17日17時00分解除
福島県消防防災ヘリによる情報収集実施
秋田県16日11時46分災害警戒部設置→13時30分災害連絡室に移行→17時15分解散
茨城県16日11時46分事前配備1体制→14時30分解除
栃木県16日11時46分注意体制→15時30分解除
埼玉県16日11時46分特別待機班体制→17時00分解除
4 消防庁の対応
震度4以上を記録した各都県に対し適切な対応及び被害報告について要請するとともに、
震度4以上を記録した各消防本部に直接被害情報の問い合わせをした。
その状況は以下のとおりである。
【8月16日】
11時46分発災と同時に消防庁災害対策本部設置(第3次応急体制)→17日17時00分第1次応急体制に移行→19日12時00分第1次応急体制解除
11時50分宮城県、福島県、岩手県、茨城県、青森県、秋田県、山形県、栃木県、
群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、山梨県、静岡
県に対し適切な対応及び被害報告について要請
11時50分〜 震度4以上を記録した各消防本部に対し119番通報及び被害状況を
確認
・仙南地域広域行政事務組合消防本部(震度6弱川崎町管轄)「12:00 現在のところ119番通報なし、被害情報なし」
・仙台市消防局「12:05 現在のところ119番通報はさほど多くない。火災の入電なし、緊急消防援助隊については現在のところ必要なし」
「12:20 現在のところ火災の発生なし、屋内プールの屋根の落下により負傷者10名以上ある模様。石油コンビナート関連施設の被害
情報なし」
・宮城県塩釜地区消防事務組合消防本部「12:10 塩釜特別防災区域の事業所において、タンク配管等からLPガスの漏洩を発見→
12時30分処理済み」
・福島県相馬消防組合消防本部「12:45 軽傷1名、瓦の落下多数」
・埼玉県加須地区消防組合消防本部「12:50 家屋倒壊1棟女性1名救出、その他要救助者なし」
・その他の消防本部「現在のところ119番通報なし」
13時00分消防庁職員1名を関係省庁合同情報先遣チームに派遣
13時10分宮城県より「緊急消防援助隊の必要なし」の連絡
15時00分〜 群馬県・茨城県・栃木県・新潟県・東京都・静岡県・山梨県・青森県
・山形県・千葉県・神奈川県に被害状況を確認「現在のところ人的・物的被害情報なし」
【8月17日】茨城県、青森県、栃木県、群馬県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、山梨県、静岡県の人的・物的被害なしを確認
【10月25日】山形県より災害確定報告受領 【10月26日】埼玉県より災害確定報告受領
【12月27日】宮城県より災害確定報告受領
平成18年
【1月17日】岩手県より災害確定報告受領 【1月27日】福島県より災害確定報告受領
【2月3日】秋田県より災害確定報告受領 |